ミュージアム×ライブラリー連続トークイベント「グローバル化する通信~腕木通信から5Gへ~」【1月24日(金)、1月30日(木)】

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UECコミュニケーションミュージアムと附属図書館の共催によるトークイベント「グローバル化する通信~腕木通信から5Gへ~」の第3回および第4回を開催します。

第3回「無線、ノーベル賞への道」

1901年から始まるノーベル賞。特に物理学賞は学者・研究者に授与されてきましたが、1909年は「無線電信の開発への貢献を称えて」との理由で、実験家・実業家だったマルコーニ(イタリア)とブラウン(ドイツ)が受賞しました。

その理由は何だったのかを探ります。

第4回「19世紀のザ・インターネット」

1840年代にヨーロッパ大陸では電信機が広く使われるようになり、アメリカ大陸ではモースの電信システムが大陸内に張り巡らされました。1850年代には大西洋を横断する海底電線が開通し、情報が瞬時に大陸を越えて流通するようになりました。

この19世紀の「ザ・インターネット」ともいえるシステムを支えた技術・装置の発展に着目します。


 

日にち 第3回:2020年1月24日(金曜日)

第4回:2020年1月30日(木曜日)
時間 両日ともに12時20分から12時50分
場所 附属図書館2階 Ambient Intelligence Agora レクチャースペース
内容 電気通信をめぐる知られざる歴史をたどるトークイベントの第3回、第4回を連続して開催します!
  • ※ミュージアムの学術調査員が講師を務めます
  • ※参加申し込み不要

なお、イベント終了後、ミュージアム見学ツアー(参加自由)を開催します。

豊富な知識を持つ学術調査員がUECコミュニケーションミュージアムをご案内します。





ポスター(PDF:180KB)

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