《特別講義》記者が語る、技術ジャーナリズム最前線
~ChatGPTからテスラ分解、システム障害まで~
電気通信大学附属図書館では、本学と包括協定を結んでいる日経BP様のご提供により「記者が語る技術ジャーナリズム最前線~ChatGPTからテスラ分解、システム障害まで~」講義を開催します。
技術を社会で役立てるには、技術への社会の理解が欠かせません。社会からの理解を得るための基本は、技術に関して分かりやすく、正しい情報を伝えることにあります。本講義では、客観的な視点で科学技術の情報を届ける技術ジャーナリズムの役割を学ぶと共に、専門的な情報を社会に発信するためのメソッドも理解・習得できる内容になります。
教育・研究のみならず、就職活動等にも役立つ講義ですので、ふるってご参加ください。
記者が語る、技術ジャーナリズム最前線 ~ChatGPTからテスラ分解、システム障害まで~ |
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日時 | ||
第1回 7/5(水) 13:30~14:30 |
先端技術報道 ~AI(ChatGPT)、ロボット、量子コンピューターなど
社内のさまざまな場所で進展するデジタルトランスフォーメーション。それをけん引するのが、AI(人工知能)や量子コンピューターなどの技術革新である。技術報道が技術の最先端をどのように捉え、伝えているかを明かす。 講師:高野敦(NIKKEI Tech Foresight編集長)、中田敦(日経クロステック副編集長)
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第2回 7/12(水) 13:30~14:30 |
分解・実験報道 ~人気製品の分解、熱中症の実験など
自動車からスマートフォンに至るまで、製品を分解することによって見えてくる技術の本質がある。また技術的な常識の妥当性を実験で確認・検証することも、報道の重要な役割である。これらの事例を通して、技術ジャーナリズムの意義を考える。 講師:中道理(日経エレクトロニクス編集長)、浅野祐一(日経クロステック編集長)
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第3回 7/19(水) 13:30~14:30 |
事件・事故報道 ~システム障害、リコール問題など
事件・事故やシステム障害、品質不正などは、当事者が積極的に事実を開示しないことが多い。技術報道の最前線では、こうしたトラブル情報を丁寧に取材して原因を分析し、読者に伝えている。その重要性について考える。 講師:井上英明(日経NETWORK編集長)、近岡裕(日経クロステック編集委員)
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会場 | 電気通信大学附属図書館2階 UEC Ambient Intelligence Agora 各回定員40名。定員を超過する場合には、Zoomによる配信も行います。 |
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対象 | 本学の学生、教職員 | |
お申込み | 下記フォームからお申込みください。 各回ごとに参加・不参加を選択できます。 https://forms.gle/18gRq2dwESyQ7ZS19 ※電通大Microsoftアカウントでのログインが必要です |
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注意事項
- 本講義は記録のため録音・録画を実施します。また、後日日経BP様のサイトでのコンテンツ配信等を予定しています。
- ご入力いただいた個人情報は、本講義に関連するご連絡のみに利用し、電気通信大学附属図書館が適切に管理いたします。法令等により共有された場合を除き、本人の同意なく第三者に提供することはありません。
日経クロステック特別講義ポスター
本件問い合わせ先:学術情報課学術情報サービス係
本学限定「日経クロステック」無料購読について
電気通信大学と日本経済新聞グループの出版社である日経BPは2022年から、教育活動の充実を目的とした包括協定を結んでいます。これにより2023年度も、本学の学生は技術系有料サイト「日経クロステック」(月額2500円)を無料で購読できます(無料購読期間は2024年5月まで)。
無料購読に当たっては、以下のサービス(日経クロステック キャンパスブリッジ 2023)への申し込みが必要です。本学の学生であれば学部・学年を問わず申し込めます。
【ニュースリリース】電気通信大学と日経BP、技術系人材育成に関する包括協定を締結
日経クロステックとは?
- 日経BPが運営する有料の技術系Webメディア。最新技術動向など毎月約1000本の記事を公開
- 『日経エレクトロニクス』『日経コンピュータ』など7つの専門誌のデジタル版も読み放題
- 授業やゼミ、就職活動、ITスキル習得などに活用できる
サービス内容と申し込み方法
サービスの詳細や申し込み方法は、以下のWebページをご覧ください。
◎「日経クロステック キャンパスブリッジ 2023(電気通信大学)」案内ページ
申し込みに当たっての注意事項
- 電気通信大学限定のサービスです。
- 申し込みには、大学発行のメールアドレスが必要です。
- 個人情報の取り扱いなどについては、申し込み時に表示される利用規約に記載されています。内容を確認の上、申し込んでください。
- 「日経クロステック キャンパスブリッジ」は昨年度(2022年度)も本学向けに提供されていましたが、2022年度版は2023年5月末で終了します。継続利用を希望する学生は、2023年度版に改めて申し込んでください。